消滅という除去の強さ
どうも、coj全くやらない勢のこおりざとうです。フレ募集中です。
さて、今回は前回の記事で書きました消滅という除去がどれだけ強いのか考えようと思います。
消滅の強さ
1,発動条件と消滅対象が強い
最初から消滅の強さとは関係ないことから書きます。
そもそも消滅を持つカード自体が強いのではないか、確認していきます。
1,人身御供
1cpで味方1体でもいたら味方も消滅するけど相手も2体消せるよってカードです。
このカードは消滅とか関係なしに強いですね。
加護消滅耐性持ってなければ1cpのサー珍でも2体除去できる様になるってクソカードです。ワンモアエラッタはよ。
2,天帝インドラ
このカード出せば自分も相手も2cp以下全部消滅させるってカードです。
このカードがあるせいで青は死んだと言っても過言ではない。
3,アリアンロッド
味方ユニット出すたび自分も相手も1体消滅するよってカードです。
前回はこのカードについて書かせてもらいました。
他にもまだありますが、やはり発動タイミングが強かったり対象が強かったりしますね。これも消滅の強さの1つといえると思います。
2、耐性がほぼない除去である
現在、消滅効果耐性を持っているユニットは6体です。イベントで1体増えます。そしてそれら全てに言えることは周りに依存することが多いということです。6体だけなので紹介します。
ラッシュビートル、流浪の剣士サツキ、グラスホッパーBLACK、宝石獣カーバン君などは超周りに依存するユニットです。そして、それを入れる枠が開かないというのが現状です。ラッシュは枠なし、サツキは入って1枚、BLACKは他がインドられる、カーバン君は専用デッキ組まなければ弱いと、散々ですね。
残る2枚ですが、魔軍総師アスタロトに関しては、出したターンに決着が付くことが多く、消滅効果耐性なんてあったの?となるくらいの完全なフィニッシャーです。
消滅に対する汎用性があるユニットは残りの火炎将軍スルトだけだった!
いや、汎用性という点であればトリガーやインセプを積めばいいじゃないかと思う方がいるかもしれませんが、現在、消滅に対応しているかーどは、showtime、ホーリーカウンター、虚空への回帰だけです。
showtimeに関しては、3以下が出てくるという一番微妙な効果が発動することとなり、弱いです。ホーリーカウンターに関しては対応が消滅、バウンスと腐りやすいインセプになっています。虚空への回帰に至ってはそもそも解決になっていません。
ということで、消滅に対する答えは加護で対処しましょう。
3,回収されない、しやすい除去である
消滅されたカードは捨札ではなく、消滅ゾーンにいきます。
そして、今のところ捨札から消滅へ移動することは出来ますが、消滅から捨札へは移動させられません。
消滅を使うことで普通の戦闘時より捨札の質が悪くなり、捨札回収の強さを削ぐことが出来ます。
こちらは消滅を回収して戦うわけですが、消滅回収カードは今のところすべて選択回収をすることが出来ます。しかもコストは捨札回収と同じでユニットならBPも平均的にアリます。
消滅を肥やすカードに関してはデッキから4枚は消滅する選ばれし者、捨札が全部消滅するどきどきテイスティングがアリます。
これらのカードのおかげで捨札回収するよりも、今必要なカードを持ってくることが可能です。
総括
消滅に対する答えが圧倒的に少ないと言うのが今のCOJの感想です。
消滅に対する答えとして、消滅耐性をもっと増やしてもいいかもしれません。
破壊耐性が少なくても大丈夫な理由はインセプやトリガーでなんとでもなったからですが、それすら出来ないので今の環境の除去は消滅1強とまであるのでは無いでしょうか。